春雨☆サラダ

50歳 2児の父‼️ 好きなものはハードロック、JAZZ、ゴルフ、カメラ、ラグビー、バーボン、芋焼酎、中村あゆみ、高崎晃、ランディローズ、前田日明、田村潔司… 愛読書は北方謙三… 一番大切なものは、晩酌と子供たちとの時間!

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カーテンのない部屋

今週のお題「わたしの部屋」

 

カーテンがありません…

 

 私の部屋にはカーテンがありません。

 

 もう、このマンションに引っ越して来て、早や8年…

 

 子供達の部屋は、鉄線の入った曇りガラス。

 

 私の部屋は、外から丸見えの普通のガラス窓ですが、このベランダにも出られる大きいサイズのブラインドが売っていないのです…

 

 何度も、色々な場所を探しましたが、ネット販売も含めて、全てオーダー注文となってしまうので、その価格が高いこと高いこと…

 

 そんなこともあって未だにカーテンが無いのです。

 

 でも、そういうのって、「慣れる」ものです。

 

 最近では、そんなスタイルが気に入って来ました。

 

 朝は、太陽が昇るのを感じながら、起きます。

 

 その光は、夏は暑くもあり、冬は眩しくもあり…

 

 早く起きた時、日が昇るのが遅い冬場など、うっすらとした部屋が、だんだんと明るくなって行く…

 

 これまた良いのです。

 

 昼間も、部屋の電気は付けずに、なるべく自然の灯りで過ごします。

 

 すると、季節によって陽の短さ、長さが感じられるほか、夕暮れ時などだんだん薄暗くなって行く部屋の中…

 

 なぜだろう…

 

 とっても落ち着きます。

 

 月明かりがある夜は、部屋の中に月明かりが差し込んで来て、それはとても幻想的な光景です。

 

 満月の夜など、早くから部屋を真っ暗にして、月明かりで一杯!

 

 双眼鏡を片手に、月を見てはグイッと飲んで…

 

 そんなこんなで、カーテンの無い部屋に住んでいます。

 

(おしまい)

 

 本日もお読みいただきありがとうございます。

都会の人は歩くのが速い!

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 上京して感じたこと

 

 東京の人は歩くのがめちゃくちゃ早い。

 

 冗談抜きに、私の田舎の2倍の速さ。

 

 普通に歩いていて、どんどん抜かれていくので、直ぐに田舎者だと分かってしまう。

 

 駅の構内で、良くキャッチセールスと思わしきアンケートに捕まってしまうのも、そのせいか…

 

 そして、何ヶ月か過ごして、帰省してみると‥

 

 今度はいつの間にか、自分の歩くのが速くなっている。

 

 地元の人達のスピードがいかに遅いことか‥

 

 そして、長い帰省が終わって東京に戻ると、また自分の歩くのが遅くなっている…

 

 そんな、変な体験をいつもしてます。

 

 私だけでしょうか?

 

(おしまい)

 

 本日もお読みいただきありがとうございます。

 

卒業式 主役はだ~れ?

 

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コロナ前の話ですが、息子の卒業式に出席した。

 予定では、朝8時30分から11時30分までと、かなりの長丁場

 

学校の体育館に着くと、妻は前方の保護者席に座り、私と娘は後方の席に座った。

 

 妻の席には本日の式次第が置かれていたが、私達の席には何も無いため、3時間もの間、何が行われるのか分からずに式に臨むこととなった。

 

まずは、来賓の方々が後方より登場…

 

 “ぞろぞろ”といった表現がぴったりくるほど、その人数に圧倒された…

 

 その後、主役である子供達の入場だ。

 

 2人一組で足早に登場し、真ん中の卒業生の席に座って行く。

 

我が子の凛々しい顔も覗き、感慨深くなるシーンだ。

 

 その後、全員が立ち上がり、国歌を斉唱。

 

ここまで、およそ15分…

 

小気味よいテンポで式は進む…

 

そしてお待ちかね、メインイベントの卒業証書授与!

 6年1組の生徒から一人一人檀上に上がり、校長先生から卒業証書を受け取る。

 

 卒業生全員の晴れ舞台…

  

 時間を少しでも短縮しようと、一人が卒業証書を貰い校長に一礼するタイミングで、スッと次の者が横に並び、一緒に礼をする。

 

見事なまでの連携!

 

何度もリハーサルを行って来たのだろう…

 

子供達は卒業証書を受け取ると檀上から降り、母親達が座る前方の保護者席に向かい、そこでまた一礼をする。

 

私の妻は、感動でボロボロ泣いている。

 

周りを見渡せば、子供達が卒業証書を貰う度に、あちらこちらで沢山の感動が生まれている…

 

成長した息子の姿を見られただけでなく、この様な感動に溢れる場面に立ち会うことが出来たことに、とても感謝していた。

 

限りある時間の中で、最大限に子供達の見せ場を演出してくれたのだが、6年5組の最後の生徒が卒業証書を受け取るまでには45分かかり、式は開始してから1時間経過していた。

 

その後、在校生を代表して5年生からの贈る言葉と合唱、それに応える卒業生からの言葉と合唱が行われ、自分が卒業した頃と変わらぬ情景に、懐かしく温かい気持ちになれた。

 

式も盛り上がったところで、さあ校長先生のお話だ。

まあ、昔からどこの学校でも長く退屈な時間ではあったものの、我が子の校長も御多分に漏れず、また時代に流されることなく非常に長い。

 

オリンピックのスキージャンプでメダルを獲った葛西選手の話を例えとし、仲間や友情の大切さを語っている…

 

時間にして、20分までは到達しなかったものの、15分の「K点」を優に超えて来た…

 

続いてPTA会長のお話…

校長超えにまでは至らなかったものの、これまた15分の“K点”を超え…

 

私の手元には式次第が無かったため、卒業証書授与、在校生と卒業生の言葉の後、長時間にわたって何をするのだろうと疑問に思っていたが、これだけで30分以上の時間を消化した…

 

隣の娘は「もう、帰りたい」と声に出す始末。

 

周りの付き添いで来ている小さな子供達も皆同じだ。

 

在校生代表として参加している5年生も、そこら中であくびを連発している…

 

卒業生の顔を窺い知ることは出来ないが、どの様な表情をしているのか想像がつく…

 

そんな会場の雰囲気など意に介さず、式は来賓紹介へと…

 

会場内は更に憂鬱な雰囲気となっていたのだが、司会の先生が、「本日はご所属とお名前だけの紹介です」と断りを入れてくれたので、私は胸を撫で下ろした

 

 ところが、最初に紹介された市会議員の方は、自分の名前が呼ばれたのと同時に立ち上がり、お祝いの言葉を述べ始めたのだ…

 

 “少しくらいなら”という気持ちだったのだろうが、後続のことを何も考えていない…

 

次に呼ばれた方も“何か一言”述べることになる。

 

来賓として、議員さんの様な方から、近隣の町内会の方まで来ているのだから、その人数は半端ではない。

 

一人15秒話したとしても相当の時間を要する。

 

中には、毎年出席してこの様な事態を想定していたのか、しっかりとした挨拶文を持参し、お披露目する人までいる…

 

その後も祝電披露があり、保護者代表の挨拶があり…

 

既に卒業生という主役が登場しない卒業式の情景は1時間を超え、先に味わった感動はすっかり覚めてしまっていた。

 

残り15分…

久しぶりに卒業生は立ち上がり、小学生生活最後の校歌を歌い、閉会の礼をした後、退場して行った。

 

時計を見るとジャスト11時30分

 

 始めは、どうしたら卒業式に3時間も掛かるのだろうと思っていたが、まさに計算しつくされたかの様な見事な時間配分

 

校長の長話はまだしも、“大人の事情”によるその他の事態も想定内のことなのだろうか…

 

本日初めてお目に掛かった人達の“挨拶”や“一言”にこれほど多くの時間を割くのであれば、主役である卒業生一人一人が、何か一言話せる時間を設けた方がよっぽど良かったと思う…

 

我が子やその友人達が、卒業にあたって思うことなど、是非とも聴いてみたいものであった。

 

こうして、主役が誰だったのか分からない卒業式は終わった…

 

そして昨日、娘の学校で卒業式が行われた。

 娘は在校生代表としての参加。

 

 コロナ禍の影響で「時短」の上、会場への入場は保護者1名に限られた。

 

  その様な中で省かれたものは ‥

 

 先ずは来賓はPTA会長一人だけ。

 

 校長、PTA会長も話を短くまとめ、挨拶はそれだけ。

 

 校歌は歌わずテープが流れ、在校生も代表5人だけの出席と寂しい箇所はあったけど…

 

 卒業証書授与はしっかりと行われ、結局、1時間半という、今までの半分の時間で卒業式は終わった。

 

 その後は、校庭で各々のクラス担任と語らい、また恩師、両親、友人達と写真を撮るなど、卒業式で疲れ切った様子もなく、本当に晴れ晴れとした笑顔が咲いていた

 

 短縮された1時間半は、その様な有意義な時間に充てられた。

 

 その笑顔を見ると、コロナ禍で、物足りない部分もあったかも知れないが、やっと主役が「卒業生」に戻って来たように感じられた。

 

(おしまい)

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

NHKのど自慢!

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  NHKのど自慢にハマっている。

 

 小学生の頃、大人達が決まって日曜日の昼に観ていたが、当時は何が面白いのか良く分からなかった。

 

 それが今では大変心地良く感じる。

 

 歳を重ねるにつれ、仕事や家庭、自分と家族の健康、親の介護…

 

 常に何かに悩み、問題が降りかかる日々…

 

 それに伴い、テレビぐらいは安心して観ることが出来るもの、心が揺れない予定調和なものを好むようになった…

 

 NHKの“のど自慢”は、小学生の頃、退屈して観ていたものと、根本はちっとも変わっていないように思う。

 

 それが今になっては、何よりも安らぐことが出来るのだ。

 

 “のど自慢”と言いつつも、歌の上手な人達だけが登場するのではなく、パフォーマンス優先の方や、ちょっと変わったエピソードをお持ちの方、ゲスト歌手の熱烈なファンの方など出演者は実に多岐に亘る。

 

 私が特に楽しみなのは、職業枠で登場する方達だ。(実際にはその様な枠は無いのかもしれないが…)

 

 地元の消防団青年団、医療、漁業、農業従事者、公務員、同級生、スポーツチーム等々…

 

 大抵“仕事着”を纏い登場してくれて、歌よりも振付や踊りに力を入れている!

 

 時にはプロ並みのパフォーマンスを披露する方もあれば、慣れない動きに体が付いて行けない方もいる。

 

 また、途中で息が上がってしまい、肝心の歌が上手に歌えなかったり、終わる頃には全員汗だくになっていたり…

 

 もう、のど自慢どころではない…

 

 ただ今はそれら全てが心地良い!

 

(おしまい)

 

 本日もお読みいただきありがとうございます。

 

 

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のど自慢テーマソング ORIGINAL COVER

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旗日(はたび)

今週のお題「引っ越し」

 

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 2月は日数が少ない上に、祝日もあって、会社への出勤日も少なく、何だか気の抜けた月を送ってしまいました。

 

 そんな祝日のある日。

 

 子供達を連れて、実家に行きました。

 

 実家の近くになり、子供達が「なんで時々、日本の旗が並んでいるの?」と私に問いかけたのです。

 

 「だって、今日は旗日(はたび)じゃん」

 

 すると「旗日(はたび)って何?」

 

 そうなんです。

 

 ”はたび”という呼び方を知らなかったのです。

 

 確かに、子どもが生まれてからは賃貸アパートやマンション暮らし。

 

 そもそも旗を挿すモノが、玄関に付いていません。

 

 よって、祝日に国旗を掲げたことはありません。

 

 子供たちは、一軒家に”引っ越し”たことがないのです。

 

 私の実家も、「一人暮らし」「高齢」「身体が不自由」な母は、もう随分前から、国旗を掲げたことはありません。

 

 そう思うと、知らなくても仕方ないのか…

 

 ただ、「その質問、なぜ今頃?」っという疑問は残りました。

 

(おしまい)

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

秘密のケンミンショー

今週のお題「引っ越し」

コンビニおでん

 

 秘密のケンミンショーは、昔から見ている大好きな番組です。

 

 田舎に住む私にとって、「ある!ある!」と、地元をアピールしてくれるのです。

 

 高校卒業後、”引っ越し”して東京に出たとき…

 

 田舎がイヤで、都会に飛び出していったはずなのに…

 

 今度は、自分の故郷やその風習を、知り合った友人達に得意げに話したりして…

 

 「俺の街ではんぺんって言ったら、黒はんぺんが当たり前。東京の白はんぺんを食べたければ、わざわざ白はんぺんって言わなきゃならないんだぜ」とか…

 

 「俺の住んでいる街には、JRは2本しか通っていないんだぜ。新幹線と東海道線だけ。私鉄と言えば静岡と清水を走る静岡鉄道のみ。終点まで20分ちょっとも2両編成かな」

 

 「高校野球も白熱するけど、やっぱり県民としては冬の全国高校サッカー選手権でしょ!」

 

 などなど。

 

 憧れていた都会に出て、なんで田舎の自慢するんだ?って、今になっては笑ってしまう。

 

 話を戻して、秘密のケンミンショー

 

 最近はネタが尽きてきたのかな~

 

 地元に住んでいる者でも、知らないことだったり、知っていてもそれってあんまり日常じゃないってネタが増えて来たような…

 

 かなりマニアックなネタになって来たような…

 

 私はこの番組が大好きだからこその提言です。

 

 昔と同じネタのリメイク版で十分なので、もう一度初期の頃の多くの県民が「ある!ある!」って観ていて叫べる情報を紹介して貰いたいです。 

 

 この番組って、今現在、故郷を離れて暮らしている県民にとって、懐かしくもあり、励ましにもなり、そして救われる、ステキな番組ですので。

 

(おしまい)

 

 本日もお読みいただきありがとうございます。

財布をなくしてしいました…

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 昨年11月ころの話ですが…

 

 財布をなくしてしまいました…

 

 その日、思わぬ臨時収入があったため、浮き足だって、食事に出掛けました…

 

 私は外食する時、お酒が入る事態も考え、キャッシュカード、クレジットカードといった貴重品を、財布から抜いて出掛けるため、入っていたのは現金と運転免許証だけでした。

 (運転免許証は、万が一のことがあった場合の身分証明になるので…)

 

 先ずは、帰りに利用したタクシー会社に電話しました。

 

 タクシー会社の方は、大変親切丁寧で、何と全営業車両に連絡を入れて探してくれたが、見付からなかった旨の電話を頂きました。

 

 食事をしたお店にも確認してみましたが見付かりません。

 

 逆に大変申し訳ないと、謝られてしまいました。

 

 財布が見付からなかったことは残念ですが、ここまで色々な方に親切にして頂くと、今後もそのタクシー会社や料理店を利用したいと思い、少し心が癒されました。

 

 そこで仕方なく、警察署に電話をしました。

 

 若い男性の署員が電話口に出たのですが、私の心情を察してか、この電話にて紛失の届け出が出来ることなどを易しい口調で教えてくれました。

 

 ここでの丁寧な対応にも、大変心が癒されました。

 

 まあ、無くしたお金が臨時収入だったことから、余り深く考えないように努め、事態の回復に取り掛かかりました。

 

 ところが、運転免許証の再発行に掛かる手続きなどをインターネットで調べてみると、落ち込まない訳にはいきませんでした。

 

 手続きを街中にある警察署で行うと、免許証が再発行されるまでになんと2~3週間も掛かります。

 

 即日発行を行うには、郊外にある運転免許センターにまで足を運ばねばならなりません…

 

 しかも私の街では平日しか受け付けていない為、この恥ずかしい失敗談を上司に話すこととなり、会社を抜けさせて貰うことになりました。

 

 また、再発行の手数料はICチップが入っているとかで3,600円もするとのこと。

 

   証明写真も、携帯電話で撮影し、近くのコンビニでプリントアウトしたものを持参したら不適格と言われ…(白バックの背景でしたが、一筋の線が入っていたのがダメだったようです)

 

 結局、その場で運転免許センター備え付けの証明写真ボックスにて撮り直し、800円掛かりました…

 

 考えたら、新しい財布だって買わなくてはなりません…

 

 財布を失くしたことよりも、それに伴う費用のことを考えると、憂鬱になるのでした…

 

(おしまい)

 

 本日もお読みいただきありがとうございます。

 

清水エスパルス!

今週のお題「冬のスポーツ」

 

 昨日からJリーグが開幕しました。

 

 もう30年です。

 

 それを前にして、地元新聞の1面を使って、下記の大きな広告が…

1991年エスパルスは地方のチームとして誕生しました。

いの一番に入団したヤマハチームの大榎克己さん。

続いて長谷川健太さん、堀池巧さん、三浦泰年さん、真田雅則さん、平岡宏章さん、澤登正朗さん…。

ふるさとの若きメンバーたちはいつもリーグ戦トップで戦い、日本中にエスパルスの名を響き渡らせました。

ふるさとに誕生した地域クラブ 強くなれ、頑張れエスパルス

 

 私が小学生の頃からの、冬の楽しみと言えば、全国高校選手権…

 

 そこで活躍した”スター”達が、地元に戻っての、まさに「スター軍団」「ドリームチーム」が誕生したと大喜びしたものです。

 

 今回の広告では記載されていませんが、本当に多くの”選手権のヒーロー”達が、地元に戻って来てくれたのです!

 

 当時、私は東京在中。

 

 ふるさとにプロチームが誕生すること、その旗の下に選手権のヒーロー達が集ったこと…

 

 もう、嬉しくて嬉しくて、周りの友人達に彼らがどれだけ凄いか、とにかく興奮してふれ回ったのを覚えています。(当時、Jリーグ誕生で世の中湧いていましたが、東京では選手権のヒーロー達の話をしても、中々伝わらなかった…)

 

 あれから30年…

 

 ついに、ユースチームの監督として、澤登正朗さんが帰って来ました。

 

 勝っても負けても、いつでも私をアツくさせてくれる…

 

 それは清水エスパルス

 

(おしまい)

 

 本日もお読みいただきありがとうございます。

ポケモンGO 止めて歩いてみた…

今週のお題「復活してほしいもの」

 

 アントニオ猪木さんがおっしゃっていた「元気があれば何でも出来る!」が、本当にステキで、生きる上で大切な言葉だと感じる様になりました。

 

 療養中の猪木さんには、是非とも復活して貰いたい。

 

 一方で、自分自身を考えると、その「元気」を得るために、ウォーキングをして、体力を復活させています。(維持していると言った方が良いのかな?)

 

 ただ、中々続けるためのモチベーションが得られず…

 

 そこで息子に言われて、5年前から始めたのがポケモンGO

 

 公道でやりながら歩くのは危ないので、私は近所の公園に着いたら始めます。

 

 正直、ポケモンGOをやっている間、歩いていることに何の苦痛も感じず、5,000~6,000歩を1時間くらいのペースで歩きます。

 

 雨天以外の日は、ほぼ毎日ポケモンGOで歩いているので、お陰様で50歳になりましたが、ゴルフに行ってもスルーでもへっちゃらです!

 

 そんな日々でしたが、ある本を読んで、季節を感じながら、自然を感じながら歩いてみることが「健康」と「睡眠」に良いと聞き、昨日は久しぶりにポケモンGOをしないで歩いてみました。

 

 空を見上げてパシャ!

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 いつもの様に、スマホの画面ではなく、上を見たり、周りをみたりしながら歩いてみると、そこにはとてもステキな風景が広がっています。

 

 季節も感じることが出来ます。

 

 何よりも、姿勢が良くなることで、空気が美味しく感じます。

 

 今までは、猫背で、とっても悪い姿勢で歩いていたことが分かりました。

 

 私は、良くkeikostyleさんなどのウォーキングの記事に癒やされています。

 

keikostyle.hatenablog.com

 

 これからは、影響を受けているブロガーの方々に憧れるだけでなく、自分でも実践して行きたい。

 

 上手い下手、出来た出来ないは関係なく、とにかく新しいことをやってみる。

 

 下手の横好きでOK!

 

 そこには、新しい世界、新しい自分、新しい生活が待っているのかも…

 

 そんな風に考えた50歳でした。

 

(おしまい)

 本日もお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

広告の過剰な気配り…

※前回に引き続いて、愚痴っぽい記事になって申し訳ありません。

 

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 新聞の折り込み広告を見ていて「何もそこまでしなくとも…」と思ったことがありました…

 

 それは、ホームセンターの広告で、色々と並ぶ商品の中に、コロナ禍の影響からなのかキャンプ用品やバーベキューセットが掲載されており、その注意書きとして「※ビール、食材は付いておりません」と添えられていたことです…

 

 確かに広告写真にあるバーベキューコンロの網には、野菜や肉を串に刺したものが数本、美味しそうに置かれています…

 

 その傍らにはバーベキューに必須のビールも置かれており、顧客の購買意欲を掻きたてるための自然な演出であって、私にとっては普通のことのように思えたのですが…

 

 しかしながら、その様な注意書きを記載しなくてはならないということは、一緒に写真に写っているビールや食材が付いてこないことに対して、クレームを唱える人もいるからなのでしょうか…

 

 実際に、過去にその様なクレームを受けたのしょうか…

 

 一般常識的に考えれば、バーベキューコンロだけの販売であることは一目瞭然なのですが…

 

 その注意書きを見た時、ホームセンターの方々の気苦労と配慮が目に浮かびました。

 

 そうして見てみると、様々な折り込み広告に「○○は付いていません」「△△はイメージです」等々、なんと細かい注意書きがあることか…

 

 私は、そこまで書かなくてはクレームを唱える人がいるという世の中に、とても寂しさを覚えました…

 

 一方で、デッカく書かなくてはいけない大事な注意事項に限って、ちっちゃな文字で隅っこに記載している広告に腹が立ちます…

 

(おしまい)

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

マスク

 先ず始めに、これは新型コロナ感染者に対する記事ではなく、あくまでも「税金の使われ方」に関する記事であることでお願いしたい。

 

 私は今まで、ブログでは一切政治的なモノを書かないことを信条として来た。

 

 ただ、今回ばかりは…

 

 私の住む街で、市長から市内の高校生1万9千人に不織布マスクを無料で配布するため、市内の高校に配送が開始された

 

 そしてそのマスクには、市長のイラストとともに

高校生の皆さんへ

新型コロナウイルス対策は、皆さんの行動が今後の鍵です。あなただけでなく、大切な家族や友人、まわりのお年寄りや子ども達を守るためにも、リスクある行動をする前に、踏みとどまる思いやりを持ってください。

○○市長 △△△△

 と書かれていた。

 

 市長のイラストが書かれていたことから、すぐに「売名行為」との批判が相次ぎ、市は、まだ生徒の手元に届いていない1万1000枚を回収し、市長のイラストが入っていないマスクと交換することとなった。

 

 注意喚起のメッセージ自体は良いのだが、配布するのがなぜマスク?

 もう十分行き渡っているのに…

 

 配布するならば不足している抗原検査キッドとかだろう…

 

 そして、その市長は今月2日、都内の市東京事務所や企業を訪れ、職員や企業関係者と面会。

 

 夕方市内に戻り、県外の知人2人と飲食を伴う私的な会食を行った。

 

 それと関係あるか分からないが、4日に新型コロナウイルスに感染したことが分かった。

 

 一連の報道を聞きつつも、自分の給与明細から引き落とされている「住民税」の欄を見て、「こんな事に使われるために、税金が徴収されるなんて…」とむなしくなりました…

 

(おしまい)

 

 本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

50歳になりました

今週のお題「鬼」f:id:isaoitsuyo:20220127070703j:plain

 

  先月、晴れて50歳になりました。

 

 かといって、急に薄毛となった頭頂から髪が生えてくる訳でもなく、かといって急に減るわけでもない。

 

 ぽっこりした下っ腹が引っ込むわけでも、急に出てくる訳でもない。

 

 ただ、そこで思ったこと。

 

 それは、若さも良いけど歳を重ねることの素晴らしさ!

 

 例えば食事で言うと…

 

 10代、20代の頃は、美味しさよりも”量”を求めてガツガツ食べていて…

 

 食欲に任せて、おかずが無くても白米にたっぷり塩を振って、ひたすら食べる。

 

 あの頃は、それがとても美味くて美味くて…

 

 今では血圧やメタボもあって、そんな食べ方はしません…

 

 というか、そんなには食べたくない。

 

 今は毎食、少量で良いので、ちょっとだけ美味しいものを食べたい。

 

 それは高級なモノでなくて良い。

 

 白米であったら炊きたてのもので良い。

 

 塩を振ったらもったいないと思えるもの。

 

 そんな風にして、これからの人生を考えて見たら、本当に「やりたいこと」が見えて来始めた!

 

 また、何となくの惰性でやっていて、それゆえに「やりたいこと」を行う「時間」や「お金」を奪っているものも見えてきた。

 

 そう、人生を、そして生活をミニマリストしてみたくなった

 

 朝起きてのLINEマンガ、時間つぶしのための週末レンタルDVD、スマホのゲームアプリ、仕事を公園でさぼること(どうせスマホでマンガを読んでいる)、毎日自動販売機でジュースを買うこと(毎日130円の出費)…

 

  歳を重ねたからこそ、これからの人生に「必要なもの」「不要なもの」が見えてきた。

 

 それは「時間の使い方」であり「お金の使い方」であった。

 

 50歳になったからといって、明日から急に何かが変わるわけでもない。

 

 人生のただの通過点!

 

 ただ、人生をミニマリストする気持ちになれたことは、歳を重ねて本当に良かったと思う!

 

(おしまい)

 

 本日もお読みいただきありがとうございます。

アレ! 身の回りが便利になって来た! (1年前に書いた記事をリニューアル)

 先日、はてなブログより「1年以上の長きにわたってブログを継続いただいているユーザー様を対象に、 過去の同じ時期に投稿した記事を振り返るメールをお送りします。」とのメールが来た。

 

 それも良いかなって思い、ちょうど1年前の記事を、今の状況に当てはめて書き直しました。

 

 この作業をして思ったのは、たった1年で、相変わらずコロナに振り回されている状況ですが、それでも世の中や身の回りの環境って、色々と変わるんだなって改めて思ったことです。

 

 では本文です。

 

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 最近、ちょっとしたことではあるが、身の回りが便利になったと感じることが多い。

 

 例えば餃子のタレ…

 

 私は50歳となっても、醤油とお酢の割合が未だに極められない。

 

 1回の調合で決まった試しがない…

 

 子供の頃はカルピスが上手に作れずに、大人となった今では、ハイボールの調合で悩んでいる…

 

 沢山の経験を積んでいるはずなのに、未だに「これだ!」と思えるものを、一発で作ることが出来ない。

 

 多分、私には目分量という才能が無いのだろう。

 

 そんな私の憂鬱を企業の方々は次々に解決してくれた!

 

 餃子のタレ、カルピスウォーターハイボール缶の登場だ!

 

 「缶」と言えば缶詰も、いつの間にか「缶切り」を使う必要が無くなっている

 

 私は昔から缶詰を開けることが苦手だった…

 

 好物のシーチキンや焼き鳥の缶詰めなど、缶切りで切れば切るほど、中から汁が溢れ出て来てしまい、蓋は沈み込んで行く…

 

 最後には蓋が完全に缶の中に沈み込んでしまい、手で取り出そうにも切り口がギザギザしているため、スプーンやフォークを使って開けることになるのだ。

 

 これが何とも面倒くさい。

 

 いつでも、どこでも、手早く簡単に食べられることが「売り」の缶詰が、空ける作業に道具や手間が掛かるとは…

 

 それが今では缶切りなど使用せず、プルトップの要領で、何と簡単に開けることが出来るようになった!

 

 ドレッシングも感動だ!

 

 今までは新品のドレッシングを開けるのに、プラスチック製のプルタブを手で開けていた。

 

 作業自体は簡単なのだが、開けた瞬間、手指や衣類などに、汁の「撥ね返り」の洗礼を受けることが多々あった。

 

 その為、作業をシンク近くでおこなったり、ティッシュを当てて跳ね返りを吸収する必要があった。

 

 新しいドレッシングを食するのは楽しみだが、それを開封する際の些細ではあるが煩わしい作業が、私を憂鬱にさせていた。

 

 それが今では、キャップを回すだけで簡単に開栓来る!

 

 手などが汚れないだけではなく、作業自体が容易なため、最近では面白がって子供達が開けてくれるようになった。

 

 これぞ、実用性高き本当のユニバーサルデザイン

 

 次にヨーグルト。

 

 これは開けると蓋に、ヨーグルトの一部が付いていて、それを舐めては「お行儀が悪い」と叱られていたのだが、何と今では蓋に“何も”付着しない!

 

 その他にも、納豆の蓋を割ることで「タレ」が出て来たり、お湯を沸かさなくとも「電子レンジでレトルトカレー」が作れたり…

 

 小さなことかもしれないが、痒いところに手が届く様なアイデアで、私達の身の回りはどんどん便利になっていく…

 

 高齢化者社会が加速して行く一方で、この様な些細なことが改善されて、身の回りが便利になることこそ、本当に必要なことなのだろう…

 

 パーキンソン病と闘う母…

 

 今は入院しているが、3月には退院の見込み。

 

 身体が不自由ながらも、実家で一人暮らし出来るのも、このように世の中が便利になってきたお陰と思い、本当に感謝している

 

(おしまい) 

 

 今日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

ドライブレコーダー

       車内に取り付けられたドライブレコーダー

 最近は、危険なあおり運転や事故の状況確認のため、非常に多くのクルマにドライブレコーダーが搭載されるようになりました。

 

 私自身も、あおられたり、強引な割り込みで事故りそうになったり不安で、ドライブレコーダーの搭載を検討しています。

 

 一方で、そんな世の中に不安が…

 

 くだらないことですが、私にとっては真剣な悩みでして…

 

 クルマの車内って、結構「自分だけの空間」「誰にも見られない個室」っていう意識が私にはあります。

 

 なので、車内では好きな音楽を聴くことはもちろん、ハンバーガーやおにぎりを食べながら運転していることもありますし、でっかい声で曲に合わせて歌っていることもあります。

 

 まあ、そこまでなら”あるある”の世界でしょう…

 

 汚い話ですが、その他にも私は、鼻くそを取ったり、鼻毛が伸びていたら信号待ちで抜いたり、耳くそをほじってた後それを目視で確認したり、痰を吐いたり…

 

 人前では見られたくない行為のオンパレード…

 

 そしてふと顔を上げると、前方のクルマに「ドライブレコーダー録画中」のステッカーが貼ってあったりすると…

 

 その行為の一部始終が録画されていたかと思うと…

 

 当然、私の顔はもちろんのこと、クルマのナンバーも分かってしまう訳で…

 

 今や、なんでも「面白いこと」があると、すぐにネットに上げられてしまう世の中になってしまいました。

 

 私は、最近この「面白いこと」は、思わぬハプニングというよりも、いじわると言うか、そこに悪戯の要素が強くなっているように思えます。

 

 そんな世の中ですので、とにかく私の様々な「痴態」が世に出てしまうのではないかと不安な今日この頃です。

 

 そうは分かっていても、朝の通勤時の鼻毛抜き、一人で運転している時の鼻くそ取りは止められそうもありません。

 

(おしまい)

 

 本日もお読みいただきありがとうございます。

私の手帳はアナログです…

今週のお題「手帳」

 

 私の手帳はアナログです。

 

 以前までは、スマホのスケジュールを使っていたのですが…

isaoitsuyo.hatenablog.com

 こちらの記事で書いた通り、スマホを落として、割ってしまいました…

 (すみません、今回の記事はこちらの記事に似てしまっています…)

 

 そのスマホのデザインが大好きで、あえてスマホケースには入れずに、裸で使用していました。

 

 写真や動画などは外部SDカードに保存していたため無事でしたが…

 

 3年間、スマホのカレンダー機能を使って、スケジュール管理をしていました。

 

 その全て失われてしまったのです…

 

 子供の部活の応援、合宿、運動会などの各種学校行事、家族との旅行、食事、友人達とのゴルフや飲み会、母の通院に付き添った記録…

 

 当初は単なる「予定」や「To Do」であったのかも知れませんが、今となっては大切な「想い出」の数々なのです。

 

 その様なこともあって、クローゼットにある昔の手帳を読み返してみました。

 

 バイトに明け暮れたり、バブルを楽しんでいた学生時代、入社して悩みが多かったのか、同期や今では退職された諸先輩方と毎週のように飲みに行っていた新入社員時代…

 

 年を追うごとに、自分に後輩が出来、結婚し、引っ越し、子供が生まれ…

 

 こうして並べてみると、手書きの手帳というものは私の「自分史」でした。

 

 失われた3年間の記録は戻って来ませんが、今更ながらにアナログの良さを体感し、再び手書きの手帳を使うことにしました。

 

 そして…

 

 退職後、いつか、これを元に自分史でも作って見ようかな~

 

 (おしまい)

 

 本日もお読みいただきありがとうございました。