春雨☆サラダ

50歳 2児の父‼️ 好きなものはハードロック、JAZZ、ゴルフ、カメラ、ラグビー、バーボン、芋焼酎、中村あゆみ、高崎晃、ランディローズ、前田日明、田村潔司… 愛読書は北方謙三… 一番大切なものは、晩酌と子供たちとの時間!

PVアクセスランキング にほんブログ村 google.com, pub-9716449924545490, DIRECT, f08c47fec0942fa0

駐車場… 心にも白線を❕

f:id:isaoitsuyo:20210101142249j:plain



 最近の駐車場は、クルマの出し入れが非常に楽になった。

 

 その要因を考えてみると、クルマにバックモニターなどの設備が備わったこともあるが、やはり一番は隣の車との間隔に余裕が出来たことであろう。

 

 一昔前までの駐車場では、隣の車との境を示す白線は一本だけだった。

 

 その為、ある一台が白線の左側ギリギリに駐車すると、その隣に駐車する人は乗降スペースを確保するために、左の白線に寄せて駐車するという連鎖が続く…

 

 どこかで右の白線に寄せて駐車しているクルマがあり、そこに挟まれたスペースに駐車するならば、ドアを開けて外へ出ることは困難を極める…

 

 また、駐車した時は左右に余裕があったものの、買い物から帰ると左右のクルマが接近していて、クルマに乗り込むのに苦労することもあった…

 

 しかし最近の駐車場はちと違う!

 

 一定のスペースが確保出来るように、白線が一本ではなく、前方で半円を描く二本の白線で区切られているのだ。

 

 このお蔭で、心にも「ゆとり」というスペースが生まれ、駐車する際のストレスが減った。

 

 昔、仮面ライダー1号の腕にあった一本の白いラインが、再改造によって二本のラインへと変わり、能力が格段にパワーアップしたことを思い浮かべる!

 

 それほど、私にとっては画期的なことであった。

 

 ただ残念なのは、白線が二本となっても、何故かその白線一杯に、場合によっては若干白線を跨いで駐車するクルマがあることだ…

 

 白線が一本の時に比べればマシであるが、それでも乗降の際に気を配らなくてはならない…

 

 駐車スペースにゆとりが出来たことで、駐車する作業の粗雑さを招いているのだろうか…

 

 結局のところ、この不快感…

 

 皆が「気配り」というマナーの白線を、心に引けなければ無くならないのだろう…