春雨☆サラダ

50歳 2児の父‼️ 好きなものはハードロック、JAZZ、ゴルフ、カメラ、ラグビー、バーボン、芋焼酎、中村あゆみ、高崎晃、ランディローズ、前田日明、田村潔司… 愛読書は北方謙三… 一番大切なものは、晩酌と子供たちとの時間!

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アレ! 身の回りが便利になって来た! (1年前に書いた記事をリニューアル)

 先日、はてなブログより「1年以上の長きにわたってブログを継続いただいているユーザー様を対象に、 過去の同じ時期に投稿した記事を振り返るメールをお送りします。」とのメールが来た。

 

 それも良いかなって思い、ちょうど1年前の記事を、今の状況に当てはめて書き直しました。

 

 この作業をして思ったのは、たった1年で、相変わらずコロナに振り回されている状況ですが、それでも世の中や身の回りの環境って、色々と変わるんだなって改めて思ったことです。

 

 では本文です。

 

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 最近、ちょっとしたことではあるが、身の回りが便利になったと感じることが多い。

 

 例えば餃子のタレ…

 

 私は50歳となっても、醤油とお酢の割合が未だに極められない。

 

 1回の調合で決まった試しがない…

 

 子供の頃はカルピスが上手に作れずに、大人となった今では、ハイボールの調合で悩んでいる…

 

 沢山の経験を積んでいるはずなのに、未だに「これだ!」と思えるものを、一発で作ることが出来ない。

 

 多分、私には目分量という才能が無いのだろう。

 

 そんな私の憂鬱を企業の方々は次々に解決してくれた!

 

 餃子のタレ、カルピスウォーターハイボール缶の登場だ!

 

 「缶」と言えば缶詰も、いつの間にか「缶切り」を使う必要が無くなっている

 

 私は昔から缶詰を開けることが苦手だった…

 

 好物のシーチキンや焼き鳥の缶詰めなど、缶切りで切れば切るほど、中から汁が溢れ出て来てしまい、蓋は沈み込んで行く…

 

 最後には蓋が完全に缶の中に沈み込んでしまい、手で取り出そうにも切り口がギザギザしているため、スプーンやフォークを使って開けることになるのだ。

 

 これが何とも面倒くさい。

 

 いつでも、どこでも、手早く簡単に食べられることが「売り」の缶詰が、空ける作業に道具や手間が掛かるとは…

 

 それが今では缶切りなど使用せず、プルトップの要領で、何と簡単に開けることが出来るようになった!

 

 ドレッシングも感動だ!

 

 今までは新品のドレッシングを開けるのに、プラスチック製のプルタブを手で開けていた。

 

 作業自体は簡単なのだが、開けた瞬間、手指や衣類などに、汁の「撥ね返り」の洗礼を受けることが多々あった。

 

 その為、作業をシンク近くでおこなったり、ティッシュを当てて跳ね返りを吸収する必要があった。

 

 新しいドレッシングを食するのは楽しみだが、それを開封する際の些細ではあるが煩わしい作業が、私を憂鬱にさせていた。

 

 それが今では、キャップを回すだけで簡単に開栓来る!

 

 手などが汚れないだけではなく、作業自体が容易なため、最近では面白がって子供達が開けてくれるようになった。

 

 これぞ、実用性高き本当のユニバーサルデザイン

 

 次にヨーグルト。

 

 これは開けると蓋に、ヨーグルトの一部が付いていて、それを舐めては「お行儀が悪い」と叱られていたのだが、何と今では蓋に“何も”付着しない!

 

 その他にも、納豆の蓋を割ることで「タレ」が出て来たり、お湯を沸かさなくとも「電子レンジでレトルトカレー」が作れたり…

 

 小さなことかもしれないが、痒いところに手が届く様なアイデアで、私達の身の回りはどんどん便利になっていく…

 

 高齢化者社会が加速して行く一方で、この様な些細なことが改善されて、身の回りが便利になることこそ、本当に必要なことなのだろう…

 

 パーキンソン病と闘う母…

 

 今は入院しているが、3月には退院の見込み。

 

 身体が不自由ながらも、実家で一人暮らし出来るのも、このように世の中が便利になってきたお陰と思い、本当に感謝している

 

(おしまい) 

 

 今日も、最後までお読みいただきありがとうございました。