春雨☆サラダ

50歳 2児の父‼️ 好きなものはハードロック、JAZZ、ゴルフ、カメラ、ラグビー、バーボン、芋焼酎、中村あゆみ、高崎晃、ランディローズ、前田日明、田村潔司… 愛読書は北方謙三… 一番大切なものは、晩酌と子供たちとの時間!

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髭剃り男のユウツ…

 

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 私は髭が濃い…

 

 この身体的特徴のおかげで、髭の薄い人に比べ、毎朝の身支度で15分程度は時間を損している。

 

 夜まで髭が生えてこないようにするためには、丁寧に剃らなくてはならないからだ。

 

 私の髭は「電動カミソリの剃り」だけでは満足出来ず、その後にT字カミソリを使用しなくては「深剃り」とならないのだ。

 

 そのT字カミソリは、時代とともに進化を続け、私が大学1年の時に“2枚刃”という衝撃的な商品が登場したが、その後3枚刃、4枚刃とどんどん刃の数は増えて行き、ついには五枚刃、更に電動モーターで振動する機能まで有するようになった。

 

 

 この刃の数は、いったい幾つまで増えるのだろう…

 

 私もその度に、新しいものに買い替えて来た

 

 従来の商品に、特に不満を抱いていないものの、新商品を購入してしまう理由とは…

 

 それはT字剃刀の“替刃の価格”が高いこと、そして新商品の価格設定が絶妙なことにあると思われる。

 

 新しい商品は、本体に新機能が搭載された上に、替刃数個が付属しているため割安感満載なのである。

 

 だから、ついつい、新しい商品を手にしてしまうことになる。

 

 さらには、T字剃刀というのは、替刃やシェービングフォームの購入費用も考えると結構お金が掛かる

 

 また、剃る前に肌を蒸しタオルで温めたりと、手間も掛かる。(私は肌が弱い方では無いが、毎日電機シェーバーとT字剃刀をしていると、週末の金曜日ごろには、さすがに剃刀負けしてくる)

 

 そこで、高価ではあったがついに、憧れのブラウン社製の電動カミソリを購入した。

 

 覚えてらっしゃる方もいますか?

 

 昔、TVCMで、出勤途中のサラリーマンが、自宅で髭を剃ってきたのに、ブラウンのシェーバーで剃ると、更にまだ剃れて、その剃れた髭を、トントンっと、白い紙の上ににだすものだった。

(古くてすみません…)

 

 先のT字剃刀の維持費用等を考えると、電動が多少高価となろうとも、それだけで髭剃りが完結するのならば十分にペイ出来るし、何よりも朝の貴重な時間が短縮出来ると考えたのだ。

 

 現在使用している電動カミソリもそんなに安価なものでは無いが、今回はその“値段”と、昔観たTVCMの幾多のサラリーマン達のコメントに、大きな効果を期待した。

 

 しかしながら…

 

 どんなに高価であっても、技術が進歩していても、“電動だけでの剃り”では私の髭は満足出来なかった…

(夕方にはザラザラして来てしまう…)

 

 結局、私の電動シェーバーとT字剃刀との「併用の朝」は続く…