↑ 画像は粗いですけど、私の大好きな名勝負! V・ハン対田村潔司
目まぐるしい関節技の取り合いにしびれました!
今の総合格闘技には無い、チェスや将棋に似た、知力の攻防!
短い映像なので、是非ともご覧ください。
今の総合格闘技にはない、魅力がいっぱいです! UWFファンとしても、スポーツライクで、総合格闘技でも無く、様々なジャンルの格闘家がリングにあがり、本当に楽しめました。
私はユニバーサルプロレスの頃からの、生粋のU系ファンですが、田村潔司と同じく、あの頃のUの匂いを感じさせてくれたRINGSが1番好きでした!
始めに…
本日の記事は、今を遡ること25年…
私が24歳のころ、1996年10月の「週刊プロレス」に投稿して採用されたものを、今風にアレンジして書き下ろしたものです。
かなりマニアックなもので、当時は珍しく「ポエム」っぽい表現でしたが、採用されたので、恥ずかしながら披露したいと思います。
※今回の記事、マニアック過ぎて分かる人が限られてしまい、申し訳ございません。
それではポエム?開始です…
リングス…
そこは僕らの少年時代の夢を叶えてくれるエデン…
空手VS柔道、サンボVSキックボクシング、ボクシングVSレスリング…
夢は果てしなく続く…
アキラ兄さんが叶えてくれたもの…
それは誰もが少年時代、夕暮れ迫る公園で、いつまでもいつまでも飽きる事なく語り続けた夢の続き…
ウルトラマンvs仮面ライダー、ジャッキー・チェンvsブルース・リー、紅三四郎vs大山倍達…
誰が一番強いのか、何が一番強いのか…
答えなど出るはずはなかった、いや、答えなど必要なかった…
いつまでも少年の心を持ち続けているアキラ兄さんだからこそ、そんな僕らセピア色をした思い出達を、今やさしく、温かくよみがえらせてくれる…
リングの上、その日確かに結果は出るであろう。
しかしそれは一刻のものに過ぎない。
何故ならその試合の続きは、それを観ている少年達の、セピア色の思い出に替わり、夕暮どきの公園で語り継がれて行くのだから…
この世に「夢」を語り続ける少年たちがいる限り…
そのためにもリングスに携わる、創る、観せる、闘う大人たちの心も、永遠に少年のままでいて欲しい。
(おしまい)
いや~ 若気の至りですね、恥ずかしい文章でした。すみません。