春雨☆サラダ

50歳 2児の父‼️ 好きなものはハードロック、JAZZ、ゴルフ、カメラ、ラグビー、バーボン、芋焼酎、中村あゆみ、高崎晃、ランディローズ、前田日明、田村潔司… 愛読書は北方謙三… 一番大切なものは、晩酌と子供たちとの時間!

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音痴…

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 私は音痴だ。

 

 加えて、声の音域も非常に狭い。

 

 カラオケに行っても、高い声が出ないために1音程度下げると、今度は低い声が出なくなってしまう。音域が狭いため、自ずと歌える曲は限られる。

 

 よって、私の“持ち歌”とは、一般的な人の“十八番”とは異なる…

 好き嫌いに関係なく、それしか歌えないのだ。

 

 その数少ないレパートリーを歌ったとしても、私は微妙に音程が外れているらしい。

 

 テレビ番組でタレントが思いっきり音を外し、笑いを誘うようなものがあるが、私の場合、所々音程が外れて全体的に変なものとなる為、周りは笑えない正真正銘の“音痴”に入ってしまうのだ…

 

 それを正面切って指摘してくれるのは、妻や子供達だけ…

 

 カラオケに行っても中々マイクを持たない私に、歌うことを熱心に勧めて来た人達は、私の歌が終わると、他の人以上にとても大きな拍手をしてくれる。

 気を遣ってくれているのだろうが、それがまた心に痛い…

 

 その後、歌うことを勧められることは無くなるのだが、私としても気まずい雰囲気を作ってしまい申し訳なく思う。

 

 この気持ち、音痴にしか分からないだろう…

 

 カラオケで自分のお気に入りの歌を、声を張り上げ気持ち良さそうに歌う人を見ると、とても羨ましいが、こればかりは練習で克服出来るものではないと思う。

 

 自分では音程が外れているとの認識が無く、“合っている”と思い歌っているからである。

 

 他の音痴の方々は、カラオケなどでどの様にしているのだろうか…

 

 私の経験則では「ボク、歌が下手ですから…」と言っても、それで断ることが出来た例(ためし)はない…

 

 遠慮しているものと受け取られ、却って勧めて来るのだが…