春雨☆サラダ

50歳 2児の父‼️ 好きなものはハードロック、JAZZ、ゴルフ、カメラ、ラグビー、バーボン、芋焼酎、中村あゆみ、高崎晃、ランディローズ、前田日明、田村潔司… 愛読書は北方謙三… 一番大切なものは、晩酌と子供たちとの時間!

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トイレとの格闘は続く…

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 ↑ 近くの遊水地を散歩。 カモ達がたくさん戯れてました…

   一羽だけ、ず~っと鳴き声を出していたカモを撮影…

   「キューキュー」を連発するカモに、一緒に歩いていた妻と癒されました!

 

 

 

 

打って変わって…

 

今週のお題「告白します」

 

告白なので、本当のことを書きます…

 

食事中の方がいたら、大変申し訳ございません…

 

 

小学生~高校生までの悩み

 

 小学生の頃から、学校で大便をするのが嫌いであった…

 

 高校を卒業するまで学校で大便をしたこと覚えはない。

 

 今でこそ不思議に思うが、大便をしていることを人に知られるのが、とても恥ずかしかったのだ。

 

 特に、高校までの学生生活は、休み時間が全校生徒一斉であるため、トイレを利用するのも皆同じ時間となる。

 

 よって、誰が大便をしているかどうかは、容易に判ってしまう…

 

 それゆえに、私は毎朝自宅で、大便が出るまでトイレに籠ることにしていた。

 

 これが中々難しいもので、大便をしなくてはという気持ちが強過ぎると、かえって出ない。

 

 といって、全く別のことを考えていては更に出ない。

 

 程よい排せつ感を抱きつつ、心を静めて「焦らないこと」がコツである。

 

 また、あまりにも出ないようなら、便座への座り方や姿勢を変えたりしてみるのも一つだ。

 (私は、水のたまるタンクを抱きかかえるように逆向きに座ったり、ちょっと便座からお尻を浮かせたりしていた)

 

 それでもだめなら、想像力の出番である!

 

 私は、図書館や書店に行くと、何故か大便をしたくなる

 

 そのため、今居る場所を図書館などにイメージするのだ。

 

 とにかく、学校で大便をしたくない一心で、毎朝このような努力を行っていた。

 

 一方、おじいちゃん、おばあちゃんから父、母、弟、妹と7人の家族において、誰にとっても朝の時間は貴重なものだ…

 

 よって、一つしかないトイレを私が長時間占有することに、大ブーイングが起こった。

 

 そしてついに、見兼ねたおじいちゃんが、自宅にトイレを増設してくれた。

 

大学に入ると…

 

そんな私も、大学に入ると状況が異なってきた。

 

 休み時間以外でも、選択している授業が無いときなど、学校内に居ても、一人で自由に過ごせる時間が生まれた

 

 このお蔭で、他の人には知られないようにトイレに行くことが出来る

 

 また、高校までと違ってキャンパスも広く、トイレも多くなった為、滅多に人が来ない穴場のようなトイレも見付けることが出来た。

 

 このため、大便を自宅以外ですることに抵抗が無くなり、次第にどんな場所でも臆することなく出来るようになった

 

社会人になって…

 

 しかしながら、社会人になり、この問題は再び私を悩ませることになる…

 

 会社には洋式トイレが少ないので、再び大便をしているといくことを人に見られるのが恥ずかしくなったのだ。

 

 そこで、大便に行くときにはまず何も言わずに気配を消すように席を外す…

 

 次に、トイレ内に誰も居ないことを確認し、更に背後からもトイレに近づいて来る人がいないことを確認した上で中に入り、さっと大便器のドアに体を滑り込ませる。

 

 ここまで来れば半分は成功であり、後は用を足した後に、人がいないタイミングを見計らって外に出れば良い。

 

 ただ気を付けなければいけないのは、余りに気配を消していると、トイレ内に人が居ないと思われて他の人に電気を消されてしまい、暗い中で後処理をするという苦難に遭遇してしまうのだ。

 

 そこで私は、大便をしていて他の人が入ってくると、咳払いや、トイレットペーパーを回して音を立て、人物は特定されないが、大便器に人がいることを知らせるようにしている

 

 苦難は続く…

 

 

 

 本日は、本当にしょうもなく、馬鹿らしい話をお読み頂き、本当に本当にありがとうございます。

 「告白」がテーマということで、ホントのトコロを書いてしまいました…

戦後○番目の出来事…って表現 どう思われます❓

 

 

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 大きな出来事や事件があると、「戦後初めての…」とか「戦後○番目の…」といった表現での報道を良く耳にする。

 

 それらは、「あまり良くないこと」を伝える場合に多いような気がする。

 

 なぜだろう…

 

 戦争前は、技術や機械が無くて色々な記録が残っていないのだろうか…

 

 戦時中の混乱下では、記録する余裕など無かったのだろうか…

 

 記録はされていたものの、戦争によって失われてしまったのだろうか…

 

 実は色々な記録が残されているものの、戦時中はとても悲しい記録で満ち溢れていて、それらと比べてしまうと、今起きている出来事の悲惨さが薄れてしまうため、敢えて「戦後」という区切りを付けているのだろうか…

 

 戦争を体験された方々の高齢化が高まる中、終戦記念日が近づくと、その風化防止が叫ばれる…

 

 しかしながら、私を含めた戦争を知らない世代に、その悲劇を伝えるのならば、常日頃の報道においても、戦争時の悲しい記録も含めて伝え貰えたらと思う…

 

 事ある毎に、戦争の悲惨さに触れて行くことが、風化防止に繋がるのではなかろうか…

 

 そもそも、戦前、戦後という区切りをするのはもう止めにしたいとも思う…

 

 全てを含めて、私達の歴史なのだから…

 

 それによって、今も世界各地で続く紛争や争いを身近な出来事として感じることや、毎日のように目にする、些細なことが原因で大きな悲劇へと発展してしまう出来事などを、悲しい出来事の抑制にも繋がるのではなかろうか…

 

脂肪肝からの脱出!

お題「#この1年の変化」

 

 

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 この1年の変化…

 

 一番は、毎年人間ドックで指摘されてきた脂肪肝から脱出できたこと❕

 

 しかも、私としては、大好きなお酒を一切止めることなく、今まで通りのペースで飲み続けながらの達成!

 

 いろいろな肝臓関連のハウツー本を読み漁り、自分の生活の中で、出来そうなものだけをピックアップして1年間取り組みました。

 

 本日は、私なりの集大成を紹介します。

 

 酒の肴は高たんぱく&高ビタミン

 

  タンパク質とビタミンは、お酒の代謝機能を高める?そうです。

 

  私の好きなものとして…

 

  大豆、納豆、豆腐、魚、枝豆、キュウリなどなど…

 

  私のレシピとしては、以前もご紹介しましたが、納豆に米油とキムチを入れた納豆キムチ!

  手軽に出来る上に、米油で抗酸化作用を図り、キムチで腸内環境も整えられる…

 

  慣れちゃえば、その作業すべてを納豆のパックの中で完結出来るので、余分なお皿は要らない!

 そして、何より一番は、ビールにハイボールにピッタリくるおつまみ!

 

 枝豆も酒の肴にピッタリ!

 私は面倒なので、大袋で買っておいた冷凍の枝豆を解凍するだけ!

 

 魚については、主にサバの水煮缶を使用!

 血圧やコレステロールを下げるなど、様々な機能性マヨネーズをたっぷりかけちゃいます!

 この作業も、汁を絞った水煮缶の中で行います。お皿には出しません。

 

 豆腐も、お一人様用に4つに分かれているパックを買っておきます。

 これも、しょうがやネギ、ポン酢をたっぷりかけちゃいます!

 

 キュウリについては… これだけは奥さんに頼んで、切ってもらいます…

 これにも、先ほどの機能性マヨネーズをたっぷり!

 

 ここでのポイントは、準備が簡単&短時間で出来ること!

 

 あとは、何といっても美味しいこと!

 

 私の中では美味しいこと=かけすぎちゃう自由と、自分への「甘さ」「ゆるさ」も残していること。

 

 毎晩の夕食が、これらと一致するとは限らないため、私は夕方4時ごろ妻からその日のメニューをラインで貰い、仕事帰りに、その日の晩酌のお酒とともに、サバ缶とかを買い足して帰るだけ。(キュウリだけはあらかじめ頼んでおきます…)

もやしが弱った肝臓を治す?

 

 ↑ だそうです。

 

 もやしは元々大好きで、餃子のお供には欠かせない!

 

 もやしも、やはり高たんぱく&高ビタミン(ビタミンB1、B2、C)を含むものだそうで、何と言っても安いです!

 

 私のレシピとしては、これもシンプルに耐熱容器にもやしを入れて、レンチンするだけ!

 

 ポイントは、加熱しすぎちゃうと、肝心のビタミンが出てしまうらしいです?

 

 私はこれに、またもやビタミンEたっぷりで抗酸化作用のある米油をかけて、さらに機能性マヨネーズをたっぷりかけるか、さっぱりしたいときには、ドレッシングにて頂きます。

 

最後は「卵」&「めかぶ」

  「卵」を一日1個食べることで、コリンが増えて、脂肪肝を抑制してくれるそうです。 なんと卵はナッツ、枝豆、大豆よりもコリンが多いそうです。

 

 そして「めかぶ」「もずく」は肝機能をみるみる改善させてくれるそうです。

 

 私は酢の物が苦手なため、「むずく」は無しとして…

 

 めかぶの3パック入りのものを買ってきて、生卵をその中に入れるだけ!

 

 卵1個なら、パックの中に納まるので、他に容器はいりません。

 

 こういうことって、シンプルだけでなく、いかに洗い物を増やさずに、奥さんの負担を増やさないこともポイントだと思いました。

 

 以上、どれが効果があったのかは分かりませんが、酒の肴をハウツー本に書かれた中から、自分の好物だけを、自分の好きな食べ方で試してみたところ、この1年で脂肪肝から脱出しました。

 

 もし、ご参考になれば

 

 本日も、お読みいただきありがとうございました。

芸能人へのあこがれ❕❓

 

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 しょうも無い話ですみません…

 

 

 

 小学生のころ“芸能人”になりたかった…

 

 

 時はアイドル全盛期…

 

 周りにも「歌手になりたい」「俳優になりたい」といった友人達は沢山いた。

 

  大半は目立ちたがり屋が多かったが、中には自分の容姿や歌唱力、人を笑わせる能力などに自信があった人もいた。

 

 しかしながら、私が芸能人に憧れていた理由はちょっと違った…

 

 それは、クイズ番組や芸能人の運動会、水泳大会(今ではやってませんね…)などで貰える商品が欲しかったと言う恥ずかしい目的だった…

 

 と言うのも、当時はハワイ旅行など、普通の人では行けない夢の旅だった。

 

 クルマにしても、10年、10万キロを超えた重ステのトヨタカローラを、父が大切に乗っているのを見ると、次から次へと新しいクルマに買い替えることなど想像出来なかった。

 

 ところがどうであろう…

 

 芸能人になれば、クイズ番組や運動会などで優勝するだけでハワイ旅行に行けたり、クルマも貰えたりする。

 

 いやいや、優勝などしなくても、2位や3位であっても豪勢な賞品が手に入る。

 

 町内の運動会とは、商品のレベルが全く違う。

 

 しかも、豪華賞品が貰える番組は、週に何本も放映されていて、先日ハワイ旅行を獲得した人が、今日もまたハワイ旅行を手にすることも…

 

 ただそんなに旅行券を貰っても、ハワイにそれ程頻繁に行っている時間はないだろうし、沢山クルマを貰っても置く場所に困るだろう…

 

 そう考えると、賞品の行く先は親兄弟を始めとする親戚と考えるのが普通だろうと思え、「親戚の中で一人でも芸能人がいれば良いのに…」と、他力本願になったりもした。

 

 とにかく、芸能人になればテレビ番組に出演出来て、高価な賞品が手に入る…

 

 結局のところ私は「芸能人」というよりは「豪華賞品」に憧れていたのだ…

 

 そんな不純な動機ゆえ、何をして芸能人になるのかといった、根本を突き詰める努力や情熱を持ち合わせてはおらず、ただの中年サラリーマンとして今に至っている…

 

 本日もお読み頂きありがとうございました。

コロナがおさまったら… 同窓会、行ってみると意外に…

 

 

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 まだ、世の中に新型コロナウィルスなんてものは無い3年前の話。

 

 小学校と中学校の同窓会が、立て続けに行われた。

 

 皆、45歳を過ぎて人生の折り返し地点を迎えたこともあり、懐かしさに浸りたく思うお年頃だったのかも知れない…

 

 20代前半の頃に行われた同窓会に比べて、参加人数が多かったのも、その様な心境の変化が影響しているのだろう…

 

 その間も、同窓会は何度も開かれていたのだが、私は20代前半を最後に、それ以降、参加することは無かった。

 

 理由の一つは、自分の中では、どうしても過去の恥ずかしい思い出や失敗ばかりが頭に浮かび、それを旧友達に蒸し返されるのが嫌だったからだ。

 

 それに加えて、「ハゲ」「眼鏡」「デブ」といった三重苦の、すっかり「オッサン」になってしまった自分の容姿にも自信が無かった…

 

 しかしながら45歳の同窓会は、今も付き合いがある仲の良い友人達から、熱心に誘われたことあり、とうとう断れずに、当日ビクビクしながら会場に足を運ぶこととなった。

 

 ビクついた態度で会場に行って見て驚いたのは、なんと9割近くの級友達の顔が思い出せないこと!

 

 当たり前ではあるが容姿が変わっていたのは、私だけでは無かったのだ。

 

 それでも、会が進むにつれ、またアルコールが入って饒舌になっていくにつれ、面影を思い出した友人達と、あちらこちらで昔話をするようになった。

 

 そこで何よりも安心したのは、自分の中ではトラウマと化していた昔の失敗など、友人達はすっかり忘れていたことだ!

 

 長い間、私一人だけ過剰に思っていたことが可笑しく、人生の重荷が取れたようで、同窓会に参加して本当に良かったと思ったのだ!

 

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 一方、残念なことに私の中では栄光としていた思い出も、友人達は忘れていた…

 

 部活、体育祭、文化祭…

 

 どんなに活躍して、その日「ヒーロー」となれたとしても所詮は他人事なのか…

 

 大切な思い出となっているのは自分だけであって、大概の友人はそのような私の活躍なんて忘れてしまっている…

 

 考えたら私だって友人達の列伝など忘れている…

 

 良くも悪くも、人の記憶なんて一番身勝手で、自己中心的なものなのだ…

 

 そんなこんなで、自分の誇らしき思い出が忘れられていたのは残念だが、同時に私の昔の恥や失敗も忘れてくれていた為、私としては満足出来た同窓会だった。

 

 賛否両論はあるとは思いますが、私はそんな理由で、同窓会に参加して若き日の肩の荷がおりました。

 

 同窓会に限らず、早く新型コロナウィルスが収まって、人と人とが気軽にふれ合うことが出来る日々が、一日でも早くきますように…

 

 

 本日も最後までお読み頂きありがとうございます。

 

読書は人生を潤わせてくれる!

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 年齢を重ねるにつれ、「読書」というものが、本当に自分にとって「人生を潤わせてくれるもの」との存在になってきた。

 

 30代では自分自身のスキルアップの為に、「仕事」に関する専門書ばかり読んでいた…

 

 それは、読書というよりも、半分は「勉強」であり、「職務」でもあった。

 

 それによって新たな資格を取得したり、その知識でお客様から喜ばれたりと、成長する自分を直に感じることが出来るものであった。

 

 

 

 そして40代…

 

 だんだんと、本を読む趣向が変わって来た。

 

 専門書というよりは、ビジネス新書、ハウツー本が増えてきた。

 

 私は、本を滅多に購入しない。

 

 以前、ブログにも書いたが、私なりの「断捨離」として、自分では本を持たない。

 

 では、どうしているかというと、私の本棚は「近くの市立図書館」!

 

 私の街では、市立図書館のホームページにログインすると、自分の「本棚」を設けることが出来る。

 

 そして、お気に入りの本は「本棚」に登録しておき、読みたくなったらポチッとすれば、その本が届くとメールで知らせてくれて、図書館で受け取れる仕組み。

 

 人気作品は、何巡か待たなければならないが、予約も5点まで出来るので、1冊を読み終わる頃に、うま~く次の本が到着するので、それほど不便には感じない。

 

 

 

 話が脱線してしまったが、40代に入ってから「読書ノート」を書き残すようにした。

 

 ハウツー本…

 

 週末をつかって読むのだが、それでも毎週1冊のペースで読んでいくと、かなりの冊数を読むことになる。

 

 大事なのは、そこで得た知識をいかに実践して行けるか…

 

 ハウツー本は、文字も大きく読みやすいものが多く、更に読んだその時は「へ~!」となるのだが、一方で、すぐに忘れてしまうことも多い…

 

 そこで、ハウツー本の要点だけをまとめた「読書ノート」を書くことで、あとで読み返して、それを「実践」に繋げやすく、また、「もう一度読みたい!」って思うと、またもや図書館の自分の「本棚」をポチッとすれば良いのだ。

 

 



 49歳になった今、改めて「読書ノート」をパラパラとめくってみた…

 

 前半は「コーティング術」「部下育成」「子育て」と、中間管理職として悩み、また子育てにも熱心だったことがうかがえる。

 

 一方、後半になるにつれ「免疫力を高める」「自律神経を整える」「肝機能を高める」「血圧を下げる」「睡眠の質向上」等々…

 

 同窓会の話題と同じように、「健康ネタ」が増えて来た…

 

 最近では、「人生とは?」「人はどう生きる?」等々、人生100年時代の折り返しを受けて、哲学的な本を読むようになった…

 

 それら、いずれにしても、私は読書をすることで、そのときの迷いや不安を解消することが出来て、更には心に潤いを与えてくれるものとなっている。

 

 そんな私であるが、実は19歳のころから、未だに手元に置いて、何度も何度も繰り返し読んでいる本がある。

 

 ほとんどの本は「断捨離」にて捨ててしまったため、私が人生において選びに選んだ本達だ!

 

 その一つは、北方謙三氏の「ブラッディドール シリーズ10冊」!

 

 大好きな人も多いのでは無いでしょうか?

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 私のものは、もう、見ての通り、ボロボロで、セロハンテープで補強している…

 

 ハードボイルド作品で、一人称で描かれる主人公は毎回変わるのだが、なんと主人公は「酒屋のオーナー」「バーテン」「殺し屋」(このあたりは良くある)から、「画家」「ホテルのオーナー」「医者」「スーパーの店主」「高校教師」等々、おおよそハードボイルド小説とは無縁とも思える人たちまで、非常にバラエティに富んでいる!

 

 そして誰もが、そこではハードボイルドの主人公にぴったりとなっているのだ。

 

 そして、もう一つは…

 

 北方謙三ファンにはおなじみの「挑戦 シリーズ5冊」!

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 私のものは、やはりこれもボロボロな状態…

 

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 これはバリバリのハードボイルド!

 

 面白いのは、ここに繋がる作品や、関連する作品、ここから派生した作品を含めると、もの凄く裾野が広がって行く…(よって、最低限に絞りました)

 

 これらは、私にとって時に「映画」となったり、時にお酒を飲んでいる時の「BGM」となったり…

 

 いついかなる、どんな時であっても、どんな場所であっても、そして、どの巻のどこのページをサッとに開いたとしても…

 

 すぐに北方ワールドに入って行けて、その主人公へと自分を誘ってくれる…

 

 そんな素敵で大切な宝物!

 

 本日は、非常に長文かつ、自信の想いばかり一方的に語ってしまい、話も脈絡がなくてすみません…

 

 私自身は非常にスッキリしちゃいました!

 

荒れる成人式❓ 誰のせい❓

 

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 ※本日は愚痴と偏った考えばかりで、不愉快に思われる方、申し訳ございません。

 

 今でこそ見ない光景となったが、一昔前までは阪神タイガースが優勝すると道頓堀に人が飛び込む姿がニュース番組などで放映されて、その模様は、風物詩のようになっていた時期があった…

 

 驚いてしまうのは、実に多くのテレビ局がその様子を撮影しており、またカメラアングルも非常に良いポジションになっていることだ。

 

 多分、昼間の早い時間帯から各局がスタンバイし、時間が近づくとリポーターが現れ、飛び込む橋に向かって照明が焚かれるのだろう。

 

 その頃、私はまだ中学生くらいでしかなかったが、それらマスコミの態勢が、暗に飛び込むことを煽っているとしか思えないように感じていた。

 

 毎年テレビ局が撮影してくれて、その映像が全国ニュースから昼間のワイドショーにまで繰り返し使われる…

 

 これは、目立ちたくてうずうずしている若者達の眼に、最高の舞台が用意されているとしか映らない。

 

 しかも、その報道は年を追うごとにエキサイトしてくれる。

 

 この様な社会現象について、マスコミの報道姿勢による影響は無いのだろうか…

 

 ここ最近では、成人式の「荒れ模様」が似たように放映されているように思われる。

 

 やはり、毎年マスコミに取り上げられることを見越して、悪く言えばそれを期待して、バカ騒ぎしているとしか思えない輩も見受けられる…

 

 何だかマスコミ自身が、いつまで経っても子離れできずに、世話を焼いている親御のようだ。

 

 これでは、若者達はいつまでたっても大人になれないだろう…

 

 その様な映像を全く放送しなくすれば、意外と騒動は沈静化するのではなかろうか…

 

 自分達には、まるで責任が無いかのように話すレポーターを観る度に、疑問に思ってしまう…

 

世の中、便利になってきたもんだ❕

 

 

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 最近、ちょっとしたことではあるが、身の回りが便利になったと感じることが多い。

 

 例えば餃子のタレ…

 

 私は49歳となっても、醤油とお酢の割合が未だに極められない。

 

 1回の調合で決まった試しがない…

 

 子供の頃はカルピスが上手に作れずに、大人となった今では、ハイボールの調合で悩んでいる…

 

 沢山の経験を積んでいるはずなのに、未だに「これだ!」と思えるものを、一発で作ることが出来ない。

 

 多分、私には目分量という才能が無いのだろう。

 

 そんな私の憂鬱を企業の方々は次々に解決してくれた!

 

 餃子のタレ、カルピスウォーターハイボール缶の登場だ!

 

 「缶」と言えば缶詰も、いつの間にか「缶切り」を使う必要が無くなっている

 

 私は昔から缶詰を開けることが苦手だった…

 

 好物のシーチキンや焼き鳥の缶詰めなど、缶切りで切れば切るほど、中から汁が溢れ出て来てしまい、蓋は沈み込んで行く…

 

 最後には蓋が完全に缶の中に沈み込んでしまい、手で取り出そうにも切り口がギザギザしているため、スプーンやフォークを使って開けることになるのだ。

 

 これが何とも面倒くさい。

 

 いつでも、どこでも、手早く簡単に食べられることが「売り」の缶詰が、空ける作業に道具や手間が掛かるとは…

 

 それが今では缶切りなど使用せず、プルトップの要領で、何と簡単に開けることが出来るようになった!

 

 ドレッシングも感動だ!

 

 今までは新品のドレッシングを開けるのに、プラスチック製のプルタブを手で開けていた。

 

 作業自体は簡単なのだが、開けた瞬間、手指や衣類などに、汁の「撥ね返り」の洗礼を受けることが多々あった。

 

 その為、作業をシンク近くでおこなったり、ティッシュを当てて跳ね返りを吸収する必要があった。

 

 新しいドレッシングを食するのは楽しみだが、それを開封する際の些細ではあるが煩わしい作業が、私を憂鬱にさせていた。

 

 それが今では、キャップを回すだけで簡単に開栓来る!

 

 手などが汚れないだけではなく、作業自体が容易なため、最近では面白がって子供達が開けてくれるようになった。

 

 これぞ、実用性高き本当のユニバーサルデザイン

 

 次にヨーグルト。

 

 これは開けると蓋に、ヨーグルトの一部が付いていて、それを舐めては「お行儀が悪い」と叱られていたのだが、何と今では蓋に“何も”付着しない!

 

 その他にも、納豆の蓋を割ることで「タレ」が出て来たり、お湯を沸かさなくとも「電子レンジでレトルトカレー」が作れたり…

 

 小さなことかもしれないが、痒いところに手が届く様なアイデアで、私達の身の回りはどんどん便利になっていく…

 

 高齢化者社会が加速して行く一方で、この様な些細なことが改善されて、身の回りが便利になることこそ、本当に必要なことなのだろう…

 

 パーキンソン病と闘う母…

 

 身体が不自由ながらも、実家で一人暮らし出来るのも、このように世の中が便利になってきたお陰と思い、本当に感謝している

 

 今日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

我が家のふるさと納税「ベストはコナングッズ!」

今週のお題ふるさと納税

 

 昨年も12月になってから、緊急家族会議を行い、慌てて「ふるさと納税」を行った。

 

 「もう12月… 日が無い…」という時間からくる焦りから、今年も「ハンバーグ」「ワイン」「手羽先」といった無難な食料品と、切れ味が悪くなって来たため必要に迫られての「包丁」といったものを注文した。

 

 そんな中、コナンマニアの我が娘が、「鳥取限定コナングッズ詰め合わせ」17,000円が欲しいと、熱烈に訴えから下記のものを注文した。

 

 正直、私にはその価値が中々、分からなかったのだが…

 

 それらは、コナンファンにとっては、鳥取まで行かなくては入手出来ない、貴重なグッズらしい。

 

 到着した品々を段ボールから一つ取り上げるたびに、「おお~!!!」と大喜びする娘を見れたことと、思春期で何かと父親に素直になれない娘が、「パパ、ありがとう!ありがとう!!」と私の目を見て連呼してくれたことから、それはどんなに美味しい食べ物やワインにも勝る、私にとってはサイコーの「ふるさと納税となった。

 

 

 

 PS.後日、鳥取県北栄町より送付されて来た「寄付証明書」その封筒にも、コナンくんのイラストが描かれており、またもや、娘は大喜びしてくれた!

 

 ↓ 封筒と寄付証明書です。

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 今日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

ブロガーの皆さまに感謝! (本年の誓いを再び)

 

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 ↑ 私の大好きなアルバムです! 映画もサイコーです。 ライバルとしてなんとあのスティーブ・ヴァイが出演して、ギターバトル! YouTubeでも観れます。(^_^)本文とは関係ありません…

 

 



 1月1日の記事で、以下のように本年の誓いを立てた。

 

 …今年は、例え3日と続かず2日で終わろうとも、そこからなるだけ時間を空けずに「また始める」 ことを1年間続けてみることにした…

  「毎日続ける」「週に何回行う」っていう、ハードルールを止めて、自分に甘く、時間も回数も「テキトー」で良いので、とりあえず1年間続けてみることを目標とした。

 

 しかしながら…

 

 新年そうそうから、それですら出来ずに、だらだらと過ごす毎日が…

 

 そんな中、また、皆さまのブログを読ませて頂き、大いなるヒントを得た。

 

 それは、何人かのブロガーの方が、「やりたいことリスト」ではなく、「止めることリスト」を新年に掲げたというものだ。

 

 さっそく、実行してみた。

 

 まずは、朝起きてからの日課であったLINE漫画を読むことを止めた。

 

 そして、同じく朝のルーティンであった、ツムツムも止めた。

 

 同じく朝の、楽天KOBOの無料漫画のチェック、ダウンロードを止めた。

 

 まだ、1週間ほどしか経っていないが、すると不思議なことが…

 

 まず、朝に「時間」が生まれる!

 

 そして、ソファーの上でスマホをいじってばかりいた土曜日、日曜日にも「時間」が生まれた!

 

 そうしたら、「やりたいことリスト」に掲げたものを行う時間が生まれた!

 

 あと、何といっても、皆さまのブログをじっくり読む時間が生まれた!

 

 私は読書が大好きです。

 

 自宅にいながらにして、様々な知識を仕入れることができて、さらに自分の人生のヒントや糧となるから…

 

 また、時には癒されて…

 

 同じように皆さまのブログを読むのが大好きです。

 (すみません、自分が書くよりも、読むほうが好きです…)

 

 やはり、読書と同じように「癒され」「人生のヒント」「知識」を得られるから…

 

 しかも、様々な世代の方、様々な価値観を持つ方が発信されることで、自ら手を伸ばさなければならない読書とは違い、今までの自分には無かった、今までの自分では見付けられなかったモノを掴めるから…

 

 (読書では、どうしても自分で本を選択するため、想定外の面白いモノや、貴重な情報を得ることは難しい…)

 

 今回も、「止めることリスト」を教えて頂いたブロガーの皆さまに、本当に感謝です。

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。 

 

 

 

 

 

 

フォークダンスに想いを寄せて…

 

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 中学校の頃、体育祭で毎年行われるフォークダンスがとても嫌いだった。

 

 ダンス自体は難しいものでは無かったが、それを行うこと自体が、思春期真っ只中の中学生に対する配慮に欠けているように思えた。

 

 とにかく、音楽に合わせて男子と女子が、時に手を取り、腕を組みといった場面が、いかに多いことか…

 

 そして、内側で丸く円になっている女子達を、男子が順に周ることで、一人ずつ相手を変えて行く…

 

 いくら相手が変わろうと、どんな相手であろうとも、それは異性を強く意識し始めた生徒達にとって、非常に恥ずかしく、照れる行為なのである…

 

 ダンスの練習では、そんな「照れ」から手を繋ごうとしない徒達を、先生方は注意する。

 

 なぜ、この恥ずかしい気持ちが分からないのだろうと、当時散々思っていた。

 

 同じ保健体育の授業では、思春期に起こる現象の一つとして、異性への意識の高まりを教えていたはずなのに…

 

 とはいえ、体育祭本番では、大方の生徒達は渋々ながら手を取り、腕を組む。

 

 楽しくも無ければ、大した運動にもならない。

 

 外国のように、放課後や卒業式にダンスパーティーをする習慣などがあるわけもなく、私達にとってフォークダンスとは、体育祭の時にだけ突然登場する、意味も目的も分からぬ競技だった…

 

 そもそも、男女が気軽にふれあう「オープンな感覚」自体、「恥じらいを美」とする日本人に合っていないのではなかろうか…

 

 テレビを観ていて登場する外国の子供達は、本当に10代なのかと疑ってしまうほど大人びている。

 

 それは身体が大きいだけではなく、お化粧をしたり、髪にパーマをあてたり、高いヒールを履いたり…

 

 ダンスパーティーという文化の影響からなのか、何かとマセていて、大人びた文化が多い様に思われる。

 

 最近では日本の子供達も、食文化が欧米と似て来た為か、体格も良く、成長も早くなって来た。

 

 そしてなんと、体育の授業でダンスが必須となった。

 

 その内、ダンスパーティーなども開かれるようになって、普通の中学生でもお化粧などするようになるのだろうか…

 

 日本古来の「奥ゆかしさ」や「恥じらい」を美とする文化や風習が失われて行くようで、少し寂しさを感じる…

 

 確かに国際化への教育も必要なのかもしれない。

 

 しかしながら、誰もが海外を拠点にしたり、国際的な仕事をしているのではない

 

 国内の8割の人は中小企業に勤務しており、日本を支えている

 

 むしろ、日本人としての文化、風習、奥ゆかしさ、恥じらい等々を伝える教育に力を入れて貰いたい

 

 優秀な野球選手やサッカー選手が海外に出て行く…

 

 大手企業の工場が海外に進出して行く…

 

 これらは非常に残念である。

 

 それは日本国内の「チカラと活気」が海外に流出して行くことのように思えるから…

大人への憧れ… それは「長ズボンとストーブ」!

今週のお題「大人になったなと感じるとき」

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 小学生の頃、大人になることに憧れた理由の一つに「長ズボンとストーブ」があった。

 

 私の住む街は、日本では温暖な地域と言われており、学校には暖房設備が一切なかった。

 

 また、長ズボンの着用も、体調が悪いなどの理由が無くては許されなかった為、長ズボンを穿いて登校することは風邪をひいている象徴でもあった。

 

 しかし、いくら温暖な地域といっても寒い時は寒い。

 

 平均気温では他よりも暖かいかも知れないが、朝晩の冷え込み(最低気温)を見ると、他と大差無い日もある。

 

 陽当りの良くない北側校舎などは冷え冷えしており、天気予報がいう最高気温まで上がることはない。

 

  更に細かいことを言うと、教室内であっても、窓側の席と廊下側の席とでの寒暖差は非常に大きい。

 

 席はくじ引きなどで決まるのだが、とにかく冬場は窓側の人気が高い。

 

 また、せっかく人の体温で暖かくなった教室も、休み時間の度に窓が開け放たれ、空気を入れ替えてしまうため、次の授業は、再び冷え冷えとした状態でスタートする。

 

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 その様な毎日だったので、職員室には設置されている石油ストーブが各教室にあったらどんなに素晴らしいことだろうかとか、父親を始め大人の人達が皆、長ズボンで通勤(いわゆるスーツ姿…)する姿に憧れた。

 

 とにかく大人になれば「あの暖かな生活」を手に入れることが出来るのだと信じていた。

 

 その願いは少しずつ叶って行き、中学に入って制服となったことで「長ズボン」を手に入れ、大学に入って、やっと「暖房のある教室」に辿り着いた…

 

 そして、憧れていた大人になった…

 

 すると不思議なことに、子供の頃には半ズボンで耐えられていた寒さが何倍にも寒く感じるようになってしまった…

 

 地球温暖化の影響で平均気温は上がっているとは聞くが、昔よりも寒くなっているとは耳にしたことが無い…

 

 大人になった私は、暖房が効いているオフィス内であっても、スーツのズボンの下にはスパッツを履き、ワイシャツの上にはカーディガンを羽織っている。

 

 更に通勤時にはマフラー、手袋、ジャンパー、カイロなどを総動員…

 

 確かに寒さを凌ぐ手段については、やりたい放題となったが、何のことはない…

 

 大人になれば寒さに弱くなり、沢山の防寒具を必要とし、それでも寒い寒いと震える辛い毎日が待っていた…

駐車場… 心にも白線を❕

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 最近の駐車場は、クルマの出し入れが非常に楽になった。

 

 その要因を考えてみると、クルマにバックモニターなどの設備が備わったこともあるが、やはり一番は隣の車との間隔に余裕が出来たことであろう。

 

 一昔前までの駐車場では、隣の車との境を示す白線は一本だけだった。

 

 その為、ある一台が白線の左側ギリギリに駐車すると、その隣に駐車する人は乗降スペースを確保するために、左の白線に寄せて駐車するという連鎖が続く…

 

 どこかで右の白線に寄せて駐車しているクルマがあり、そこに挟まれたスペースに駐車するならば、ドアを開けて外へ出ることは困難を極める…

 

 また、駐車した時は左右に余裕があったものの、買い物から帰ると左右のクルマが接近していて、クルマに乗り込むのに苦労することもあった…

 

 しかし最近の駐車場はちと違う!

 

 一定のスペースが確保出来るように、白線が一本ではなく、前方で半円を描く二本の白線で区切られているのだ。

 

 このお蔭で、心にも「ゆとり」というスペースが生まれ、駐車する際のストレスが減った。

 

 昔、仮面ライダー1号の腕にあった一本の白いラインが、再改造によって二本のラインへと変わり、能力が格段にパワーアップしたことを思い浮かべる!

 

 それほど、私にとっては画期的なことであった。

 

 ただ残念なのは、白線が二本となっても、何故かその白線一杯に、場合によっては若干白線を跨いで駐車するクルマがあることだ…

 

 白線が一本の時に比べればマシであるが、それでも乗降の際に気を配らなくてはならない…

 

 駐車スペースにゆとりが出来たことで、駐車する作業の粗雑さを招いているのだろうか…

 

 結局のところ、この不快感…

 

 皆が「気配り」というマナーの白線を、心に引けなければ無くならないのだろう…

 

若い頃、ヤンチャだった人の「今」を見て感じる…

今週のお題「大人になったなと感じるとき」

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 私の経験則によると、若い頃にヤンチャしていた人、いわゆるヤンキーだった人は、男女問わずに、普通の人より早く大人になるような気がする。

 

 ヤンチャは10代の前半、思春期と第二期反抗期のまっただ中の中学生から始まり、度合や行動の違いこそあれ、とかく反体制に憧れる。

 

 それはバイクで戯れて走ることであったり、誰かと争うことであったり、社会や学校のルールに反する行為をしてみたり…

 

 しかしながら、その様な時期に十分ヤンチャをしていた人は、20歳を迎える頃にはすっかり落ち着き、身も心も“成人”していている様に思われる。

 

 何故だろう…

 

 多分、中学卒業と同時に、または高校卒業を待たずに社会へ出ることで、自分で生計を立てることの難しさ、世の中を生きることの厳しさを、早くから経験するからではなかろうか。

 

 そこでのルールは、学校の校則などとは異なり、守らなければ自分の信用を失い、それは自分自身の生活に、そのまま撥ね返って来るのだ。

 

 同じ時期に、衣食住を始め、様々なことで「親」という存在に守られている者とは違う。

 

 ところが、最近では20歳を過ぎても落ち着かない人達の様子が、ブラウン管を通して報じられたりする。

 

 その歳になってまで、社会のルールや厳しさを感じずに、親に大切にされているのか…

 

 または、一般社会が「厳しさに薄れた世の中」へとなって来たのだろうか…

 

 いずれにせよ、今後のこの国の行く末を考えると非常に不安を感じてしまう…

明けましておめでとうございます! 脂肪肝から脱出しました!

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 明けましておめでとうございます!

 

 年末年始の仕事の忙しさに撲殺され、気がついたら、10日以上もブログ更新出来ていませんでした…

 

 ダメですね~

 

  今年の目標はズバリ「テキトーに継続!」

 

 何事にも飽きっぽい私…

 

 いつも年初に「今年の目標」「今年やりたいこと」を計画するのですが、大抵は続かない…

 

 初めの3日は続いても、何かの拍子に一度途切れてしまうと、次に開始するまでに、非常に長~いインターバル…

 

 よって、それまで続けてきたモノ、技術等がまた一からってことが多く、1年終わってみれば、結局、大して成長していない自分に情けなくなる年末の繰り返し…

 

 だから今年は、例え3日と続かず2日で終わろうとも、そこからなるだけ時間を空けずに「また始める」 ことを1年間続けてみることにした。

 

 「毎日続ける」「週に何回行う」っていう、ハードルール(一般の人にとっては普通のことです…)を止めて、自分に甘く、時間も回数も「テキトー」で良いので、とりあえず1年間続けてみることを目標とした。

 

 あと、年初に考えた目標も、飽きちゃったり、苦痛にかんじたら「すぐに変えちゃう!」ってこととした。

 

 50歳を手前にして、今更ながらに、自分の「飽きっぽい性格」「続かない性格」を受け入れ、ゆる~く生きてみることとした。

(やっと、普通の人のような、しっかりした目標は貫徹出来ない性格を、受け入れたいと考えた。)

 

 これによって、1年後、今までに見えなかったことが見えてこないかな~って

 

 今年もよろしくお願いいたします。